「ダイバーシティ能力検定 」とは
ダイバーシティ能力検定®︎(オンライン)とは
About Diversity Capability Certification
ダイバーシティ&インクルージョン(多様性と包摂:D&I、DEIB)は、現代社会における最も重要なテーマの一つとなっています。多様性の時代を生き抜くために、そして平和で発展可能な社会を築くためには、いわば「ダイバーシティ能力」が必要不可欠となります。
ダイバーシティ時代に求められる「生きる力」や「人間力」を「可視化」するために生まれたのがダイバーシティ能力検定®︎です。この検定によって、ダイバーシティに関する知識、意識、教養、および行動力を客観的に評価することができるようになりました。
ダイバーシティ能力検定®︎は、ダイバーシティマネージメント、多文化共生、人権、SDGsなど、幅広い内容を包括しています。また、ダイバーシティ能力検定®︎は、「多文化共生能力検定」や「人権能力検定」としても応用されています。 この検定は、「個人受験」だけでなく、企業や学校、大学などの「団体受験」としても幅広く利用されています。
ダイバーシティ能力検定®︎は、オンライン形式で実施されており、合格者には、ダイバーシティ能力検定®︎認定書が授与されます。ダイバーシティ能力検定®︎実施によって得られる利益は、多様性の軽視によって生じた社会の問題解決に充てられます。
ダイバーシティ能力検定®︎の魅力
Appeal points of the Diversity Competency Certification
❶ 多様性尊重と促進
Respect and promote diversity
ダイバーシティ能力検定®︎は、さまざまなバックグラウンドや文化、性別、性的指向、能力、信念など、様々な要因によって異なる人々を尊重し、包摂する力を養うことを目指しています。これにより、個々の違いを認め、多様性を尊重する職場や社会を促進し、違いを尊重する文化を醸成します。
❷ 職場の生産性向上
Improve workplace productivity
ダイバーシティ能力検定®︎は、多様性を尊重し、包摂的な環境を作ることで、異なる視点やアイデアが生まれ、イノベーションや問題解決能力が向上をめざしています。多様なチームは、創造性を刺激し、新しいアイデアを生み出すことができます。これにより、職場の生産性や競争力が向上します。
❸ 社会的課題の対応
Address social issues
ダイバーシティ能力検定®︎を通じて、社会的な偏見や差別を減らし、国際比較や前例を参考に、平等な機会を提供するための施策やプログラムを開発することを動機づけることを目指しています。これにより、社会的な課題への対応が強化され、社会全体の発展が促進されます。
❹ 自己認識の向上
Enhance self-awareness
ダイバーシティ能力検定®︎を受験を通して、自身のダイバーシティ能力や認識について知り、学び、成長する機会を得られます。自己認識が高まることで、他者との関係性やコミュニケーション能力が向上し、個人としても豊かな人間関係を築くことができます。検定の受験・合格者についてはダイバーシティに関する意識、知識を兼ね備えていることを社会において客観的に証明することが出来ます。
❺ 企業の信頼性向上
Improve corporate reliability
ダイバーシティ能力検定®︎を導入した企業や組織は、多様性と包摂性を重視していることを示すことができます。これにより、顧客や取引先、従業員、投資家など、さまざまなステークホルダーからの信頼を高め、企業の信頼性を向上させることができます。
ダイバーシティ能力検定®︎要領
Diversity Competency Certification Guidelines
検定名称
ダイバーシティ能力検定®︎
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実施形式
オンライン
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使用言語
日本語(英語対応も可能)
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受験資格
どなたでも受験可能
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出題形式
選択式/40問
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試験時間
目安約40分( 時間制限なし・当日以内なら新たに受験料を払わず2回まで再受験可能 )
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出題範囲
ダイバーシティ&インクルージョンに関する基礎知識
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参考書籍
なし(受験しながら学習するシステムになっています)
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申込日程
随時受験可能
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試験日程
通年開催 (システムメンテナンスの期間を除きます)
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申込方法
基本的にインターネット申込のみ( 団体受験をご希望の場合、事務局にお問合せください。オプションプランや割引などもあります)
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受験期限
受験料支払い後24時間以内に受験用IDとPWを発行・メールにて送付⇨IDとPW発行から30日間有効。
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受験制限
受験は初回を含め3回まで可能。ただし、再チャレンジは初回受験日内に限ります。(条件を超えた場合は、再度受験料の支払いが必要です。)
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合格基準
正答率60%以上
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結果通知
受験(+学習)終了直後に判定
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合格認定
ダイバーシティ能力検定®︎認定証を発行いたします。
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実施組織
(社)ダイバーシティ能力検定協会
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[受験料金]
3000円(現在割引有り)
ダイバーシティ能力検定®︎のオプション etc.
Options for the Diversity Competence Certification, etc
❶ 講演会・研修会の講師派遣
Speaker and Training Session Arrangements
企業や学校など組織において、ダイバーシティ能力検定®︎を実施すると合わせて講演会や研修会の実施のオプションをご用意しております。講演内容としてはダイバーシティはもちろん多文化共生、人権、国際理解やSDGsなどの内容の提供は可能です。講演・研修講師としては、大学教授,研究者などの専門家やタレントなどを紹介いたします。事務局までお問合せください。
❷ 企業・学校・大学etcのオリジナル検定作成
Original Tests for Companies, Schools, Universities, etc.
企業、学校、大学など組織でオリジナリティのダイバーシティ能力検定実施をお手伝いさせていただいています。組織のダイバーシティに関する設問なども付け加える形で,担当部門と相談の上で組織オリジナルのダイバーシティ能力検定®︎の作成をいたします。問題作成や検定の実施から認定書の発行まで手前どもの協会で担当させていただきます。事務局までお問合せください。
❸ 社会奉仕活動に参画
Participation in Social Service Activities
ダイバーシティ能力検定®︎実施によって得られる利益は、ダイバーシティ(多様性)を軽視することによって引き起された社会問題の解消・解決に寄与されます。ダイバーシティ能力検定®︎を受験することで、ダイバーシティ能力検定®︎認定書を受け取ると同時に、社会の問題解決にも貢献していることになります。具体的な活動については定期的に公式ホームページで公開されます。
❹ 団 体 割 引
Group Discounts
多くの方に受験して頂く機会を増やすために検定の受験料を安く抑えるよう努力しております。さらには団体受験される場合、割引などもご用意されています。ご予算などと合わせてご提案などもさせていただきます。事務局にまずお気軽にご連絡・ご相談ください。